MG-C GTの修理報告2 12月4日

またまた和尚さんところにMG-Cの修理状況を見てきました。
だいぶMGCらしくなってきました。
ここまでくるのに、またまた問題が持ち上がり、時間がかかってしまいました。
今回は、フロントのウインカー部分。
ウレタンのBのフェンダーを使って加工を進めていたのですが、あれってフロントのウインカーってバンパーについてるため、全然形が違う。
ツウ事で無事だったCのフェンダーのウインカー部分を切り取って繋げて溶接と、かなり面倒なことをやってもらいました。
おかげで、かなり見た目もCに近づいてきました。
ちなみに下の写真が加工前



室内。
右のシートが外してあります。
理由は・・・・・・なんとサイドブレーキのワイヤー変えるのに内張りを剥がさなければならないため、シートまで外してありました。
なんか、ひとつの作業を行うのにも、面倒な問題が発生するのは、この年代の英車ならでわツウか欠点というか・・・。
ちなみに扉の内張りが外してあるのは、サイドのモールを外すのに内側からボルトで固定してあるからである・・・・。

フロント下回りの写真
フロントのキャリパーまで外してあります。
長く乗っていなかったためローターの錆が酷いので研磨に出すことになっています。
が・・・それ以前にフロントのブッシュ、ぼろぼろでした。
ガレー○日英で納車された後、殆ど乗ってないのだが・・・・・・やはり外装だけを綺麗にして売ってるだけの(以下略) 下回りは和尚さんに塗ってもらいました。
ちなみにフロントはトーションバーで、Bのダブルウィッシュボーンとは全く異なります。

リアのブレーキもOHしてもらいます。
どこを取っても、ろくな整備がされていないため、基本的な部分はやっておかないと心配です。
和尚さんは、この辺は細かく気づいてくれるので、こちらとしても助かります。

ウォーターポンプも交換することになりました。
水周りも、かなりやばそうだったので、消耗部品は、やはり交換ということで。

ということで来週からエンジンの始動を目指すそうです。
実は、これから塗装にはいるのですが塗装は別の場所で行うため、先に機関周りを整備しなければ移動が出来ない(ローダーで移動だけど、乗せるのと降ろすのが大変なんで)
来週までに機関周りが終われば、あとはボンネットと塗装だけなので早いと思うが・・・一筋縄でいかないのは、いつものことなので

MG-C GT 修理報告1へ MG-C GT 修理報告3へ